心、魂、身体のこと。一人ひとりの無限の可能性、役割や命の輝き、素晴らしさを見つめていきたいと思います。皆さんのたくさんの願いが叶っていきますように。

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Moulin de la galette ~ 永遠

9月9日、米倉利紀さん主演のミュージカル「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」を観て参りました。この日は奇しくも主人公、19世紀フランスに実在した画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの命日でした。9日はちょうど公演期間の折り返し日で、また主人公の命日が公演日に当たる偶然(必然)の不思議さを感じます。

この日のファッションは、ネイビーブルーのジャージィ素材のワンピースにブロンズ色のベルト。そしてどうしても合わせたかったスージーさん作成のBlack Rose。今振り返ると、もう少しカジュアルでも良かった?の思いもなくはないですが(^^;)、この装いでこの舞台を観たかったんですよね。

moulin de la galette

実は私、舞台やミュージカルを観るのは初めてでした。勝手も何も知らず、全後半100分ずつ、休憩10分という長丁場にも驚く始末(^^; でも、フランス、モンマルトル、ロートレック、そして何より米倉さんの歌!!ということで、この日を本当に楽しみにしていました。劇場内にはそれぞれの役者さんに贈られた花、花、花、花で溢れかえり、まずお花の匂いで癒された開演前。

そして、9月9日・・・すべてを手放しゼロ(0)になり、9が二つ揃うことで無限大(∞)イコール永遠を感じられた日。すべてを手放せた?本当に!?正直、自分の中では確信はありません。んな訳ないだろう、という気持ちも未だに大きい。でもこの日のことをそう感じたのなら、それでいいのだと思っています。このような「大いなるこじ付け」、大切です^^;



こうした数字から感じたもの以外に、それより先に、この日が「永遠」という言葉と結びついたのはオープニングの「アヴェ・マリア」からでした。演出の西田大輔さんが付けた日本語歌詞での米倉さんの単独パート、そして伊藤由奈さんとのデュエットのパート。すべてが有り得ないほどの感動でした。

今現在も私に大きな影響を与えている映画「生きてこそ」、そのエンディングで流れたアヴェ・マリア。日々唱えている聖母マリアの祈りの言葉。それを米倉さんの、そしてお二人の声で聴けたこの時は、まさに私にとって永遠でした。一瞬に留ってその時の気持ちを感じ切るとき、対極である永遠を感じるのだと知りました。 

+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+

19世紀のフランスに、人々が夜にさざめき、画家と踊り子たちが今日の命を燃やしたこのキャバレーの汗ばむような体温、一方で一輪の花のような思いやりがここに咲いていたこと。恐らくはそれがロートレックの目線であり、表に出ない人々の何気ない一瞬を切り取り、永遠にするために絵で残そうとしたのがロートレックだったのだと思います。ロートレック、米倉さん、ピッタリでした。重なる部分があるからでしょうか。

演出の西田さんも最も大切になさりたかったのは、こうした「当時の人々の息遣い」「体温」を伝えることだったのかな?と時間が経った今も感じ入ります。

また、「扉」「砂時計」という人生と時間に関するモチーフが印象的でした。そしてロートレックのセリフの数々・・・「生きてる絵を描かなきゃ」「美しさとは下品さ」「ここは何もかもが中途半端に下品で、それがたまらなく美しい」・・・ひゃー、間違っているかもしれません。他にも心がハッとするセリフが沢山あって、逐一メモしたかったくらい(爆) 中でも、「生きてる絵を描かなきゃ」というセリフは、特に印象深く私の中に残っています。

素敵なロートレック、素敵なMoulin de la galetteでした。
キャストの皆さん、携わって下さった全ての方々へ。本当にありがとうございました。

実はこの後もフランス、続いています^^


今日も読んで下ってありがとうございます☆

今日も皆さん一人ひとりが優しさに包まれる一日でありますように。

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コメント
No title
素敵なミュージカルだったようですね。
舞台に合わせてファッションをコーディネートするなんて格好いい。
Black Roseがお役に立って嬉しいです。
2009/09/26(土) 11:50 | URL | スージー #-[ 編集]
素敵でした・・・
スージーさん
コメントありがとうございます!

Black Roseはとても大人っぽいのに服装、シーンを選ばないのが新たな発見でした。いつもありがとうございます。装う嬉しさ、続行中です。

ミュージカル、米倉さんの歌という私にとってのスペシャルは勿論のこと、とても深いストーリーで、心に響きました。
2009/09/27(日) 08:23 | URL | joyce #-[ 編集]
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joyce (ジョイス)

Author:joyce (ジョイス)
人間が生きる、、もっとも自然な姿とはどういうことなのだろう・・・と考え続けています。

私たちは大宇宙、大自然が紡ぐ生の営みの一つ。元来、全てに調和し、生かされている存在。

自身の人生を切り開く力を備えている一方で、数々の恩恵や成長の機会を受け取ることも出来る存在です。

自分の価値を知り、人生を肯定できるよう、皆さんの内にあるストレングス(強さや資質、天分)と弱さ・・光と影ををご一緒に見つめていきましょう。そう、見つめ、慈しむだけで良いのです。そこに価値を置く必要もなく、そこを生きる頼りにしなくても。

知るだけで、そして、湧き出る感情を感じるだけで。これは、とても自主的な行為です。

今を生きる中で感じる義務や、悲しみ、憤り、責任や使命を手放して尚、一人一人の存在は、ただそれだけで静かに輝いています。それでも運ばれていき、体験を余儀なくされることには、私たちは恐らく抗いません(葛藤がありません)。

補足すると、義務や悲しみに「仕立てた」想念が身体や心に残っています。悲しいけど、その方が楽など、自分が手放さないのです。手放しとはその部分、その範疇をいいます。やはり、それぞれに、すべきことは厳然としてある筈です。

そしてその先へ。癒しのその先へ。
自分を表現していきましょう。勝手に表現されていくことにもOKを出しましょう。
私たちは潜在意識が殆どを占める生き物です。認識しない意図があっても当然で、それを信頼することにより、自ら決定することとの相乗で、次のステージへと運ばれていきます。でも、これは違う!?と思ってもいいのです。

表現とは、この現実世界に自分の存在をさらけ出し、他者や社会による知覚、分析や評価の対象となることです。もちろんそこには、賛辞や好意も含みます。自分の殻の中で、自己満足で終わることとは異なります。

(実際的なアーティストになろう!でなく、恐れず全身で自分でいよう!というのが近いです。ただ、さじ加減は必要ですね。爆発的に、暴力的に、自分を押し付けるのはまた違うので。でも失敗を恐れずに!)

他者や社会に自分を開くと、予期しないことも、より起こっていくでしょう。喜び、神秘、驚き、楽しさ、悲しみ、厳しさも、より体験するでしょう。でも、自らの感情や記憶に左右されず、怖れとプライドを手放して、これらの感動に、可能な限りオープンでありたいものです。

尽きることない、呆れるほど豊かな学びがそこにあります。例え今世が、十字架を背負い続ける人生であったとしても。。

それが愛=天意(あい)で、生かされし魂として、神聖なる計画に沿うことじゃないかと思います。でも、真に大切なのは、私たちはどのようにも選んでいいのです。自分で考え、決め、その自覚を持つこと、人のせいにしないことです。

今日は、ご訪問ありがとうございます。お時間ありましたら、ゆっくり遊んで行って下さいね^^

どこまでも自分に正直に忠実に。
Be dutiful
それがその人だけが持つ美しさと輝き・・・Beautiful 

京都府京都市在住
1968年12月12日生

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